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[ 稽古 ]カルトナージュ茶箱体験。ウィリアム・モリスの世界を、茶箱に。
8月5日
読了時間: 2分
なんて美しく、愛おしく動物や植物を描くのだろう。
幼い頃の私は、ウィリアム・モリスが描く世界にすっかり夢中になっていました。 「大人になったら、絶対にこんな素敵な壁紙のある部屋に住むんだ」 そう心に決めて、ずっと憧れを抱いていたのを覚えています。
大人になった今、その夢がそのまま叶っているわけではないけれど。 思いがけない形で、ずっと好きだった世界が手元にやってきてくれました。

先日、Soraさんの茶箱教室に参加し、生徒さんたちと一緒にカルトナージュに挑戦してきたのです。
大好きなモリスの生地を選び、自分の手でひとつひとつ丹精を込めて貼っていく時間。
木の箱に生地を合わせ、糊を塗り、角を整えながら、一つひとつ丁寧に貼っていく作業。平面だった布が箱を包み、少しずつ立体的な姿を見せていく過程は、想像していた以上に楽しいものでした。

自分の手で丹精を込めて仕上げた茶箱は、思っていた以上に愛らしく、何度も眺めてしまいます。
平らだった生地が、立体的な「茶箱」として姿を現した瞬間、そこにあるモノとしての強い説得力と重厚感にハッとさせられました。 出来上がった茶箱は、想像していた以上に愛らしくて、胸がいっぱいに。
これから少しずつ、この茶箱に似合うお茶碗や振り出しを宝探しのように探していくつもりです。自分だけの見立ての道具を集める楽しみが増えました。
ご一緒した生徒さんたちも、それぞれ素敵な笑顔でご自身の作品と向き合っていて、とっても良い雰囲気に。彼女たちがこれから育てる茶箱セットの成長も、今から楽しみでなりません。
先生、丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
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