![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.5 頭ではわかっているのに、身体が動かない](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_de25f18ebfb3482d8a4176398c9db9af~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_de25f18ebfb3482d8a4176398c9db9af~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.5 頭ではわかっているのに、身体が動かない](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_de25f18ebfb3482d8a4176398c9db9af~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_de25f18ebfb3482d8a4176398c9db9af~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.5 頭ではわかっているのに、身体が動かない
今回の講師補稽古では、立礼と茶箱「雪」の二班に分かれて稽古を行ってもらいました。 立礼は、基本的な部分はいつもの薄茶点前と大きく変わらないはずなのに、いざ点前となると「あれ?できない」という場面がいくつも見られたようです。 和菓子「打ち水」蜂の家製 頭では分かっている。流れも理解している。 けれど、椅子に座り、棚の高さが変わり、いつもと違う道具の配置になると、身体が思うように動かない。 講師補の田島さん自身にも同じような経験があり、その失敗談を交えながら、 「理屈を理解することと、身体が覚えていることは別なのかもしれない」 ということを、皆で共有する時間にしてくださいました。 下野草、黄花コスモス、メドーセージ 実際に点前をした生徒さんも、前の方のお点前をよく観察し、頭の中では流れをイメージできていたのに、いざ自分の番になると、「理解していたつもりでも、身体はその通りには動かない」 ということを実感されたそうです。 茶道では、見て分かることと、実際にできることの間に少し距離があります。 その距離を埋めていくのが、やはり稽古なのだと思います。...
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.4 工夫と臨機応変の心で挑む、はじめての立礼](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_1cca12697d674ae1b437f7f1b173f5ae~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_1cca12697d674ae1b437f7f1b173f5ae~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.4 工夫と臨機応変の心で挑む、はじめての立礼](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_1cca12697d674ae1b437f7f1b173f5ae~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_1cca12697d674ae1b437f7f1b173f5ae~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.4 工夫と臨機応変の心で挑む、はじめての立礼
今回の土曜朝クラスでは、皆さんにとって初めてとなる「立礼(りゅうれい)」の稽古に取り組みました。 正座での点前とは異なり、椅子に腰掛けて行う立礼は、全体の姿勢、所作の角度、視線など、立礼ならではの感覚や難しさがあります。今回は稽古場の備品を工夫して棚に見立て、その場に応じた形を整えてのスタートとなりました。 講師補(田島さん、古川さん)にとっても、立礼を伝えるのは初めての経験です。 「できない」と立ち止まるのではなく、工夫を重ねながらまずは実践し、その中で修正していく姿勢が印象的でした。稽古場の状況に応じて臨機応変に場を組み立てていくことも、教える立場としての大切な学びです。 稽古では、それぞれの習熟度や前回の課題に合わせて、点前の内容や見守り方を工夫しました。 緊張しながらもトップバッターとして果敢に挑む姿、前回の課題だった茶巾の扱いに再挑戦して落ち着きを取り戻していく姿など、一人ひとりが自分の課題に誠実に向き合っています。 一方で、形を追うことに集中するあまり、立ち姿や座り姿勢が前のめりになったり、目線が下がってしまったりと、立礼だからこそ見
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.3 夏の水音を楽しむ稽古](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.3 夏の水音を楽しむ稽古](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.3 夏の水音を楽しむ稽古
7月半ば、梅雨明け前の蒸し暑い時期。 講師補(田島さん、古川さん)が担当する土曜朝クラスでは、暑い季節ならではの点前「洗い茶巾」に取り組みました。 洗い茶巾は、茶碗に張った水や、茶巾を絞る音に涼を感じる夏の点前です。 今回は点前に入る前に、茶巾のたたみ方や持ち方、絞る際の手の位置などを、あらためて確認する時間を設けてくれました。 知っているつもりになっている所作も、細かく見直してみると、それぞれに癖や曖昧な部分が見つかります。基本の扱いを整えてから点前を行うことで、水を扱う所作も次第に落ち着き、涼やかな印象へと変わっていきました。 この日は二つの組に分かれて稽古を進めてくれました。 それぞれの経験や進度に合わせながら、一人ひとりが手を動かす時間をできるだけ多く取れるよう、講師補同士で役割を分担します。 二人体制で稽古を進められる、土曜朝クラスならではです。 また今回は、点前をする人だけでなく、半東やお運びの役割も皆さんにお願いしました。 客として座っている時と、茶を運び、場の流れを支える役を担う時とでは、周囲を見る意識が変わります。自分の点前だけ
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.2「教える」ことで見えてきた、それぞれの学び](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.2「教える」ことで見えてきた、それぞれの学び](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.2「教える」ことで見えてきた、それぞれの学び
紫陽花の色が少しずつやわらぎ、夏の気配が庭に混じり始めました。盛りの時も美しいですが、次の季節へ静かに移ろう時間にも心惹かれます。 講師補の学びもまた、そんな時間の中で少しずつ育っています。 今週の講師補稽古では、間近に迫った茶会に向けて、生徒の皆さんと一緒に実践的なお稽古も行っていただきました。 今回も、田島さんと古川さんお二人ならではの気づきがありました。 「なぜ迷うのか」に寄り添う 田島さんが印象に残ったと話していたのは、「正しい手順を伝えるだけでは十分ではない」ということでした。 手順を間違えた時、「ここが違います」と伝えるだけではなく、「なぜそこで迷われたのか」を一緒に紐解いていく。 そうすることで、知識が点ではなく線となり、生徒さん自身の理解につながっていくのではないかと感じたそうです。 教える立場になったからこそ、生徒さんの思考やつまずき方に目を向けるようになったことが、大きな学びだったようです。 「できる」と「教えられる」は違う 古川さんは、茶会の予行練習として、足の運び方、お盆の持ち方、古帛紗の扱い方などを改めて確認しました。.
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.1 “教える”ではなく、“伴走する”ということ](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.1 “教える”ではなく、“伴走する”ということ](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.1 “教える”ではなく、“伴走する”ということ
TEA HOUSE SETAGAYA にて、講師補の稽古が始まりました。 長く学びを重ねてきた生徒さん達が、今度は「支える側」として稽古に入り、生徒さんの隣で伴走していく時間です。 とはいえ、すぐに “完璧に教えられる人” になるわけではありません。 どこまで言葉を添えるのか。どこで待つのか。どのように見守るのか。 それは、お点前とはまた違う難しさがあります。 今回、講師補として稽古に入った二人から、こんな感想が届きました。 「言葉で伝えることの難しさを実感しました」 言葉で伝えることの難しさ、いかに先生がいつも様々に心配りをしてくださっているかを、伝える側の立場になり実感いたしました。また皆様が本日の稽古に来てくれたことがありがたく、土曜クラスで得られるものを育んでいきたいと感じました。ー 田島 「口を出さず待つことも大切なのかもしれない」 初の講師補。「迷われている所のみ・口で伴走する」がとても難しく、語彙力の無さを実感。少し迷われている時に口を出さず待つ事が大事なのかも? ご自身で正解を導き出すお手伝いができたらいいなと思いました。ー 古川
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