top of page

壮行会お雛祭り膳スタイル

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2020年2月23日
  • 読了時間: 2分

元同僚でもあり6回手習いコースの生徒さんとしても来てくれていた方の壮行会を開かせていただきました。

実はこの会のためにちらし寿司を練習していたのでした。まだ桃の節句には早いですが、女の子たちが集まるので雛祭りっぽい御膳にしたかったのです。


彼女は本業が料理人ということもあり、今年の初釜のお料理をお願いしました。一緒にメニューを考え、下ごしらえをさせていただいたのですが、その時の丁寧さに驚いたのです。料理は手早く!!というイメージだったのですが、丁寧に一つ一つ進めている様子を拝見し、感動したのです。


その感動を忘れないように、今年は自分の手で料理を丁寧にやっていこうと決意したきっかけになったのでした。その気持ちを感謝として彼女にお伝えしたくて、壮行会で手料理を振る舞うことに決めたのです。

ree

品数は少ないですが、丁寧に下ごしらえできたと思います。料理の準備をする度に彼女の素敵な笑顔を思い出すのだと思います。


ちらし寿司、蛤のお吸い物、こごみ、鯛の麹漬け、きんかんの甘露煮

きんかんの甘露煮もとっても上手にできて大好評だったので、レシピを後日載せたいと思います。

ree

乾杯のスパークリングジュースの中には、昨年摘んで塩漬けにした桜を浮かべました。春が一気にやってきた感じ。

ree

いつも集ってくれる仲間やお弟子さんたち。ベビちゃんも一緒に集まることができて本当に良かった。離れてしまうことは少し寂しいけれど、新しい土地で活躍できるのは素晴らしいことです。ご縁ですからこの先もきっと彼女の日々は輝いていくのだろうと思います。

ree

この日のケーキは用賀駅近くのリョウラ-Ryoura-さんにお願いしました。ケーキ選びが得意な仲間に見繕ってもらいました。とっても美味しくて大満足。この日も良き1日になりました。それぞれ明日も新しい1日が待っています。

© TEA HOUSE SETAGAYA茶道

bottom of page