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日本のアロマ、新茶で癒される
- TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
- 2020年5月15日
- 読了時間: 1分
新茶いただけることは、1年の中でも最も楽しい事の一つです。
毎年楽しみにしている埼玉の「岡野園」さんの新茶が届きました。

狭山茶は、日本でお茶を栽培できる主要産地の北限に近い地域のお茶です。
その寒さに耐えてきた茶の木の特性や、狭山独特の火入れをすることで
力強い滋味溢れるお茶ができます。
岡野園さんは親子三代でお茶屋さんを営まれています。
三代目の相田尚美さんは、若い感性でお茶の楽しさを伝えていらっしゃいます。
パッケージも今の人に親しみやすい。
お茶はただの飲み物というだけでなく、1日の一区切りを
ほっとして迎えるられる不思議なツールだと思います。
茶葉にお湯を注ぐと、まるで魔法にかかったかのように
茶葉が生き返ってきます。

美しい黄緑色の水滴がポツポツと茶碗に注がれていく様子を
ずっと眺めていると時間を忘れます。
茶碗から身体に流れる暖かさは、
心の芯からゆるめてくれるような気持ちになります。

茶碗の中には自然の香りが立ちこめて、
一息吸うごとにリラックスしてくるのがわかります。
急須にお茶を淹れていただく。
ゆーっくりと時間をかけてお茶を淹れて
特別な空間を楽しむのもいいものですよ。
心も身体も癒されてきますので、
ぜひお家時間を楽しむひとつとして取り入れてみてください。
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