top of page

大好評だった金柑甘露煮のレシピメモ

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2020年2月24日
  • 読了時間: 2分

先日ひな祭り膳でお出しした金柑の甘露煮が好評でした。

煮ている最中からとっても美味しい香りが立っていました。

ree

<材料>

金柑に対して割合で決めていきます。


金柑 350g

砂糖 1800g(金柑の60〜70%)

レモン汁 60cc(金柑の20%) お酢でも

水 金柑の煮汁が出てくるのでなくても問題ないですが、気になる方は200mlほど

醤油 少々

ree

<作り方>

竹串で金柑のヘタを取る

つまようじは短くて取りにくかったです

皮に7mmほどの間隔で切り込みを入れていくのですが、あまり細かいと形が崩れてしまいます

切り込みの一つに竹串を入れて種を取る


金柑のアクを抜く

 たっぷりのお湯で3分ほど煮ます

 煮れたら湯を捨て、もう一度同じように煮ます

 煮たのち、1時間ほど水に漬けておきます


アクが抜けた後、鍋に金柑と酢と砂糖を入れ中火で煮る

沸騰したら弱火にし、落し蓋と蓋をして20分ほど煮詰めます

醤油を少し垂らすと旨味が増すようです


トロっとしてきたら火を止め、そのまま一晩置いておきます

そうするとふっくらしたままで綺麗に仕上がります


煮沸した瓶に入れると1ヶ月以上持つらしいです。

シロップをサイダーで割ったりお湯で割ったり、楽しめますよ。

お酢の代わりにレモンを入れて大正解でした。爽やかな酸味が甘みと混じって丁度良かったです。

ree

お散歩をしていたら道路にお花がまるごと落ちていました。

こういう落ち方をする時は鳥の仕業です。


見上げてみるとやはり鳥がお花をちぎっていましたよ。

ree

© TEA HOUSE SETAGAYA茶道

bottom of page