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お茶が教えてくれること 日々是好日

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2020年2月14日
  • 読了時間: 1分

先生から頂戴したお花。

活けられていた様子を思い出しながら活け直してみましたが、花器も違うので同じものにはならないものです。


その都度向き合っていく、ということですね。

椿は上が西王母、下がヤブツバキ。ベトナム製の花器にしっかりとおさまってくれました。


先生に生徒さんが増えた事を報告。

「ついてきて下さる方を大切に、焦らずゆっくり進んでくださいね。10年続ければ大先生ですよ」と励ましのお言葉をいただきました。つい先走ってしまうことがあります。ご縁のあった方を大切にして、ゆっくりと続けていければと思います。何事も、やめない事で得られるものはあると思います。


お点前の手順が沢山あって覚えきれない私に、「前できていたことでもできなくなるのがいいのよね。その度に覚えなおして修正していく、その繰り返しがいいのよ」と言って下さる。


できることが当たり前ではなくゴールでもない世界。その過程をまるごと楽しんでいく。目の前にいる自分の状態を発見して観察して整えていく。やさしくて嘘のない世界だなぁなと感じます。


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