![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.3 夏の水音を楽しむ稽古](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.3 夏の水音を楽しむ稽古](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_4066197482dc4d3cbbd1b15e47ec338a~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.3 夏の水音を楽しむ稽古
7月半ば、梅雨明け前の蒸し暑い時期。 講師補(田島さん、古川さん)が担当する土曜朝クラスでは、暑い季節ならではの点前「洗い茶巾」に取り組みました。 洗い茶巾は、茶碗に張った水や、茶巾を絞る音に涼を感じる夏の点前です。 今回は点前に入る前に、茶巾のたたみ方や持ち方、絞る際の手の位置などを、あらためて確認する時間を設けてくれました。 知っているつもりになっている所作も、細かく見直してみると、それぞれに癖や曖昧な部分が見つかります。基本の扱いを整えてから点前を行うことで、水を扱う所作も次第に落ち着き、涼やかな印象へと変わっていきました。 この日は二つの組に分かれて稽古を進めてくれました。 それぞれの経験や進度に合わせながら、一人ひとりが手を動かす時間をできるだけ多く取れるよう、講師補同士で役割を分担します。 二人体制で稽古を進められる、土曜朝クラスならではです。 また今回は、点前をする人だけでなく、半東やお運びの役割も皆さんにお願いしました。 客として座っている時と、茶を運び、場の流れを支える役を担う時とでは、周囲を見る意識が変わります。自分の点前だけ
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.2「教える」ことで見えてきた、それぞれの学び](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.2「教える」ことで見えてきた、それぞれの学び](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_7a6fc3943fb5444ea870e4ce8ae85ef9~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.2「教える」ことで見えてきた、それぞれの学び
紫陽花の色が少しずつやわらぎ、夏の気配が庭に混じり始めました。盛りの時も美しいですが、次の季節へ静かに移ろう時間にも心惹かれます。 講師補の学びもまた、そんな時間の中で少しずつ育っています。 今週の講師補稽古では、間近に迫った茶会に向けて、生徒の皆さんと一緒に実践的なお稽古も行っていただきました。 今回も、田島さんと古川さんお二人ならではの気づきがありました。 「なぜ迷うのか」に寄り添う 田島さんが印象に残ったと話していたのは、「正しい手順を伝えるだけでは十分ではない」ということでした。 手順を間違えた時、「ここが違います」と伝えるだけではなく、「なぜそこで迷われたのか」を一緒に紐解いていく。 そうすることで、知識が点ではなく線となり、生徒さん自身の理解につながっていくのではないかと感じたそうです。 教える立場になったからこそ、生徒さんの思考やつまずき方に目を向けるようになったことが、大きな学びだったようです。 「できる」と「教えられる」は違う 古川さんは、茶会の予行練習として、足の運び方、お盆の持ち方、古帛紗の扱い方などを改めて確認しました。.
![[ 稽古 ]初めての初釜](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_cdd6c15bf794467aa20f9880b94d1f15~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_cdd6c15bf794467aa20f9880b94d1f15~mv2.webp)
![[ 稽古 ]初めての初釜](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_cdd6c15bf794467aa20f9880b94d1f15~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_cdd6c15bf794467aa20f9880b94d1f15~mv2.webp)
[ 稽古 ]初めての初釜
2012年1月8日。 師匠のお稽古場で迎えた初釜の記録です。 今から14年前。茶道を始めて3年目の、まだ右も左も分からない頃でした。おそらく人生で初めての初釜だったと思います。 まず大変だったのは着物でした。 朝早くから起きて、自分で着付けをしながら準備をしたことを覚えています。普段のお稽古とは違う特別な日。緊張しながら帯を締め、「ちゃんと着られているだろうか」と何度も鏡を見ていました。 お稽古とは違う特別な設えの茶室。 いつもとは異なる席順や道具の配置。先輩方がうやうやしく床の間を拝見しながら進んでいく姿を見て、「次は何をするのだろう」と焦りながら、必死に前の方の所作を真似していました。 やがて先生がお入りになり、新年のご挨拶が始まります。 その時の光景は、今でも鮮明に覚えています。 皆が一斉に頭を下げた時の衣擦れの音。 そして揃った声で交わされる、 「おめでとうございます」 という新年のご挨拶。 その瞬間、お稽古場全体がひとつになったような感覚がありました。晴れやかで、凛としていて、どこか背筋が伸びるような空気。 茶の湯の中で新しい年を迎える
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.1 “教える”ではなく、“伴走する”ということ](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.webp)
![[ 講師補の茶道日誌 ] vol.1 “教える”ではなく、“伴走する”ということ](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_bb2d42e7a90c4368ad578d0588defeed~mv2.webp)
[ 講師補の茶道日誌 ] vol.1 “教える”ではなく、“伴走する”ということ
TEA HOUSE SETAGAYA にて、講師補の稽古が始まりました。 長く学びを重ねてきた生徒さん達が、今度は「支える側」として稽古に入り、生徒さんの隣で伴走していく時間です。 とはいえ、すぐに “完璧に教えられる人” になるわけではありません。 どこまで言葉を添えるのか。どこで待つのか。どのように見守るのか。 それは、お点前とはまた違う難しさがあります。 今回、講師補として稽古に入った二人から、こんな感想が届きました。 「言葉で伝えることの難しさを実感しました」 言葉で伝えることの難しさ、いかに先生がいつも様々に心配りをしてくださっているかを、伝える側の立場になり実感いたしました。また皆様が本日の稽古に来てくれたことがありがたく、土曜クラスで得られるものを育んでいきたいと感じました。ー 田島 「口を出さず待つことも大切なのかもしれない」 初の講師補。「迷われている所のみ・口で伴走する」がとても難しく、語彙力の無さを実感。少し迷われている時に口を出さず待つ事が大事なのかも? ご自身で正解を導き出すお手伝いができたらいいなと思いました。ー 古川
![[ 稽古 ]松滴庵の小間で学ぶ、静けさ](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_69114eaab4104bfa81029af573fcadec~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/2989cc_69114eaab4104bfa81029af573fcadec~mv2.webp)
![[ 稽古 ]松滴庵の小間で学ぶ、静けさ](https://static.wixstatic.com/media/2989cc_69114eaab4104bfa81029af573fcadec~mv2.jpg/v1/fill/w_329,h_247,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2989cc_69114eaab4104bfa81029af573fcadec~mv2.webp)
[ 稽古 ]松滴庵の小間で学ぶ、静けさ
先日、品川歴史館内にある茶室「松滴庵」にて、小間でのお稽古を開きました。 「松滴庵」は、上野の東京国立博物館に現存する茶室「六窓庵」を手本として建てられた茶室で、かつては政財界の著名人を招いた茶会も数多く催されていたそうです。 『小間』というのは四畳半以下の小さな茶室のことと定義されていますが、そもそも小間の発生した経緯や、茶道の歴史などを座学でお伝えすることからスタート。 茶道の歴史は、単なる作法ではなく、人々の暮らしや価値観と深く結びついています。だからこそ、歴史や風俗を交えながら学ぶことで、お稽古の理解はぐっと深まるように感じています。 広間ではつづけて生徒さん同志で茶箱の練習をしていただき、残りの方は小間へ。 今回の小間は、二畳中板。通常、小間は畳のみで構成される事が多いですが、「中板」と呼ばれる板が中央に横たわることで、空間全体に凛とした緊張感が生まれます。わずかな構成の違いだけで、場の空気がここまで変わることに、改めて驚かされました。 主客に分かれてのお稽古では、点前をする生徒さんたちが、普段よりも低い茶道口や中板の位置に少し戸惑いな
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