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[初心者コース]2回目のレッスン

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2019年10月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年5月24日

初心者コース1回目のレッスンでは帛紗という、茶道で道具を扱う時に使う布のさばき方を行いました。

ホームページに掲載している順序とは違うのですが、

生徒さんのご希望やその日の流れなどを見ながら進めているからです。

最終的には目指すところに着地致しますのでご安を。


帛紗捌きは見ている分には簡単そうに見えるのですが、

いざ自分がやってみると左右が突然わからなくなったり、微妙な角度が上手にできなかったり。

きちんと捌くには集中力が必要なので、帛紗捌きを繰り返していると自ずと心も落ち着いてくるのです。


初心者コース2回目のレッスンは「挨拶の仕方、歩き方を学ぶ」です。

普通のコースはテーブルでのレッスンですが、この方はご自身のご希望で畳での稽古に変更です。

挨拶はただ漫然とするのではなく、3つの思い「感謝」「信頼」「尊敬」を込めてこそ伝わるものだと思います。


言葉以外で自分の気持ちを表す時に、所作が大切なポイントになってきます。

どうすれば相手の心の奥深くに気持ちが通じていくのか。身体で感じながら学んでいく回になりました。


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お菓子の盛り付け方もお勉強。お客様が取りやすいように

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伊勢屋さんの「こぼれ萩」

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畳での初めてのご挨拶でも、気持ちが入るとこんなに美しくなります


※「初心者コース」は2020年4月で終了いたしました。初めての茶の湯を体験されたい方には「TEA Experience Tour」をご用意しています。

© TEA HOUSE SETAGAYA茶道

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