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[稽古]いつものお稽古の風景

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2020年2月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年5月24日

入門コースのお弟子さん、本日濃茶点前と丸卓での薄茶点前のお稽古でした。

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本日のお菓子は京都清閑院さんの「春満開」です

浮島という和菓子で、白あんをベースにして小麦粉や上新粉を混ぜて蒸したもの。蒸して膨らんだ様子が、水面に浮ぶ島のようなので、この名前が付いたとか。何かに見立てるのが得意な日本人らしい命名です。


蒸してあるのでふわふわで、口の中も軽やかに春が来たようでした。

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初めての棚を使ったお点前。

基本は薄茶点前なのですが、少し何かが変わるといつもできていたことができなくなる不思議。

わかっているようで分かっていなかったことを思い知らされますが、この繰り返しを地道にやっていけることが茶道のいいところ。


今日も一緒にゆっくりとお茶の時間が過ごせて良い1日でした。

© TEA HOUSE SETAGAYA茶道

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