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「冷やし抹茶」を点てる時のポイント
- TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
- 2020年7月14日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年9月10日
本日の朝茶会で、みんなで冷たいお抹茶を点てました。
曇り空でも湿気ていると、さっぱりと冷えたお茶が美味しく感じますよね。
冷たい抹茶を点てる時のポイントは、
氷を浮かべる場合は味が薄まるのを防ぐため、抹茶の濃度を濃い目にする。いつも茶杓2杯[約1.5g]のところを、2.5杯[1.7g~]にしたり、お好みで。
抹茶がダマになるのを防ぐため、氷水(約60cc)を二回に分けて注ぐ。
でした。
氷水で抹茶を点てる場合は泡立ちませんので、クリーミーな泡を目指すことはしなくていいと思います。
いつも通り「美味しく点てよう」という気持ちがあればOK!

参加者の方から「初めて冷たいお抹茶をいただきましたが、すごく美味しかった!」と感想いただきました。
お湯で点てるお茶と味も香りも違うのです。
次回7/21の朝茶会も再度「冷やし抹茶」ですが、今回とは別の方法で点てます。
風味の違いをぜひ楽しみにしていてください。
初めてご参加の方、2回目の方、毎回ご参加いただいている方など歴はそれぞれですので、どなたもお気軽にご参加ください。ご参加希望の方は「朝茶会」ページをご覧くださいませ。
参加回数に関わらず毎回初心に戻りフレッシュな気持ちで点てていくと、朝時間をすがすがしく過ごせると思います。
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