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[稽古] センスの良いお土産をいただきました

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2020年1月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年5月24日

お稽古に来てくれている生徒さん。もうすっかり基本のお茶は点てられるようになりました。先日の初釜のお礼もお手紙で下さいました。葉書は私のイメージだそうです。季節のご挨拶から始まり、初釜のお手伝いをした感想、これからの意気込みが書かれていました。


お土産に「水戸の梅」をいただきました。紫蘇の葉で求肥をくるんでいると聞いて、しょっぱいのかな?と思いきや白あんと求肥が混ざり合って、シソの葉も甘い飴でコーティングされていてお茶によく合いました。お土産も美味しいお茶菓子を選んで来れるようになったのだなと、おいしさひとしおでした。一緒にいただく飲み物は?食べやすさは?と、お茶のお稽古の準備をする段階でいろいろな事を考えます。そこで自然に身についたお土産を選ぶセンスだと思います。


贈る相手や状況に似合ってるものとかがわかるようになるのも、お茶の醍醐味ですね。

お手紙でもお土産でも、いただいた時にうれしさが増します。
















出来事を思い出して手紙を書く時間をデザインする、状況を分析して物を選ぶセンスを高めていく。

お茶を点てる以外のところもどんどん変化があって美しいです。

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