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八雲茶寮にて 生徒さん達とランチ会 [後編]

  • 執筆者の写真: TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
    TEA HOUSE SETAGAYA 茶道教室
  • 2021年6月20日
  • 読了時間: 1分

去る5月に、有志の生徒さん達と八雲茶寮へランチ会へ行ってきました。

今回は[後編]のレポートです。(八雲茶寮にて 生徒さん達とランチ会 [前編]はこちら)

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点心と新茶を堪能した後、しばし歓談。



銅鑼の合図で再び席入りです。青々としたお庭のつくばいで清めます。皆さん後ろ姿も美しい。帯も着物も同じものを見たことがありません。全て手仕事です。それを身につけて歩くことができる、なんて幸せなのでしょう。



食後は焙じ茶を愉しむ。鹿児島の一番茎茶。ほっとする。こんなにも連続してお茶をいただいているのにこの落ち着きをもたらせてくれるのは、さすが焙じ茶の優しい力だなと思う。


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菓子職人の方の登場。目の前でみるみ生菓子が出来上がってくる。名「二葉」。どうやったらここまで香りを閉じ込められるのだろうと不思議に思うくらい、芳醇な新茶の香りが鼻に抜ける。濃茶は各自で選んだ杯に注いでいく。



みんな笑顔での帰り道。後ろ姿も楽しそうです。偶然にも懐かしい方々にもお会いできてさらに幸せな時間が増しました。ご縁を下さった芽美さん、おもてなし下さった八雲茶寮の方々に心から感謝です。一緒に新茶を愛でることができまして至福。ありがとうございました。


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© TEA HOUSE SETAGAYA茶道

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